李忠成 移籍が決定!浦和へ-サンフレッズの軌跡 [スポーツ]
元日本代表のFWで、イングランドプレミアリーグ・サウサンプトンFCに所属している
李忠成選手が、来期から浦和に移籍することが決定しました。
今年は、移籍問題で色々と落ち着かなかった李選手ですが、
来期以降の活躍に期待したいものです。
浦和のサンフレッズ化がますます加速しますが・・・
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サンフレッズ化・・・
それは2012年、広島サンフレッチェの監督をしていたミハイロ・ペトロヴィッチ氏が
浦和レッズの監督に就任したときから始まりました。
ペトロヴィッチ氏の戦術は攻撃的で、可変DFラインや5トップなど、かなり特殊です。
既存の浦和の選手だけではやりにくいと感じたのか、
サンフレッチェ監督時代に広島に所属していた選手を、次々と獲得し始めたのです。
広島でプレーしていた選手の獲得履歴はというと、
・ 2010年 MF柏木陽介 (2006-2009 広島に所属)
・ 2012年 DF槙野智章 (2006-2010 広島に所属)
・ 2013年 DF森脇良太 (2008-2012 広島に所属)
そして、今回の李選手と、西川選手も。
・ 2014年 FW李忠成 (2009-2011 広島に所属)
・ 2014年 GK西川周作 (2010-2013 広島に所属)
ちなみに、 ペトロヴィッチ監督が広島にいたのは2006-2011年です。
ペトロヴィッチ監督が自分のサッカーを完成させたいのは分かるけど、
もう2年に渡って浦和の監督を務めているのだから、
既存の選手育てるとか、できないかったんだろうか?
まあ、できなかったから、今こうなってるんだろうけど・・・